24時間TVと効率性などなど。

 今年も、後数日で24時間TVが行われます。24時間TVに対して、どう思うかと聞かれれば番組そのものが異常という感じしかしません。

 TVが部屋にないので普段はTVを見ることがないのですが、そもそも日本テレビでは何で障害者のことを24時間に集中して放送する必要があるのでしょうか?

 日本は障害者の数が国民全体の6%程度と言われています、TVはメディアの中でも公共性がとても高いとも思われます、普段から障害者がTVにコメンテーターやコメディアンなどで出ててはいけないのでしょうか?

 少し極端かもしれませんが、日本テレビのような巨大メディアの中で障害者がTVに積極的に取り上げられるのが24時間というのは異常なのではないでしょうか?

 24時間TVが始まって今年で38年になります、24時間TVが始まった当初は日本では「優生保護法」という優生学的な法律がありました、番組を始めた当時は障害のある人達が少しでも生きやすい世の中になればという強い思いが制作側にはあったと思いますが、今は当時の思いは引き継がれてるのかどうなのかと考えると、とても疑問に感じます。

 TVのような影響力の強いメディアで障害者が普通にTVに出ることによって世の中も変わるのではないでしょうか?

 去年は相模原で多数の障害者が殺傷されるという、とても残忍な事件がありました。

 社会の役に立たない障害者は世の中にいないほうが良いという考えのもとに多数の人達が殺害されました。

 私はよく考えるのですが利益や効率というのは、とても大事なことですが、それらは人の命よりも優先されるべきことなのでしょうか?

 多少、効率や利益が下がっても障害者を含めた多くの人達が社会に出て働く、利用する人達も多少ミスなどはあるかもしれないけど、まーそういうもんだという考えを持つことによって社会全体にゆとりが出るのではないでしょうか?

 効率性や利益を重視して、役に立たない者は生きてる価値がないという考えは限界にきてるのではないかと思います。